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Yucchi
Since - 2012/05/05
RESTful Web Services on NetBeans6.0 Beta1 - 3 -
RESTful Web Services アプリをテストします。
prefecturalOffice パッケージを右クリックし、[ Test RESTful Web Services ] を選択します。
GlassFish V2 が起動し、RESTful Web Services アプリが実行されます。
ブラウザが立ち上がり下にあるテスト画面が表示されます。
左の prefecturalOffice ツリーにある Offices をクリックします。
するとこのような画面が表示されます。
[ Test ] ボタンを押します。
offices のリソースが表示されます。
ちゃんとデータベースのテーブル情報分あります。
とりあえず、動いてますね。
次にグーグルマップを表示させるようにしてみましょう。
OfficeResource.java をエディタで開き、[ Palette ] の [ Google ] から [ Map ] をエディタ上にドラッグアンドドロップします。
すると [ Add Google Map ] ウィンドウがポップアップしますので、ロケーション、Google Map Key を入力し [ OK ] ボタンを押します。
Google Map Key を持ってない場合下記のサイトで取得できます。
http://www.google.com/apis/maps/signup.html
エディタでグーグルマップが追加されたことを確認できます。
プロジェクトのツリーでも確認できますね。
それでは先ほどと同様にテストしてみましょう。
Test Output から ID 1 の /offices/1/ をクリックします。
Resource に /offices/1/ が表示されてることを確認します。
[ Test ] ボタンを押します。
Test Output に /offices/1/googleMap/ が表示されます。
下のアドレスのリンクをクリックします。
見事にグーグルマップが表示されました。
ただし、このロケーションをハードコーディングしているのでどれを選んでも出るグーグルマップは同じ場所です。
今度はデータベースに格納されている住所情報をもとにグーグルマップを表示させるようにします。
@UriTemplate("googleMap/") の以下のコードを下記のように編集します。
おや?
まさか・・・
本来、ADDRESSLINE2 とするはずがタイプミスで ADRESSLINE2 としてしまった(^^;
しかたないので、タイプミスのまま(爆
さて、同じようにテストしてみます。
あらら・・・
地図が出ない!
吹き出し文字が化けている。
ソースコードを良く見てみると郵便番号が最後にあるのでこれを削除。
念の為に住所情報を出力。
ガーーン !!!!
なんてこった!
めちゃくちゃやん!
これもきちんと修正して、これでOKのはず。
おお!地図はちゃんと表示されたが、吹き出し文字は化けたままだぁ(><)
次は、/offices/2/ で。
ちゃんと地図も変わってる(^^)
しかし文字は化けてます。
調子にのって今度は北海道庁だ!
航空写真に切り替わるか確認。
OKです。
地図+写真もOK(^^)
拡大写真もOK(^^)
吹き出しの文字化けについては暇な時に調べてみるか、もしくは誰かが解決するのを待つことにしました。
だって、ちゃんとUTF-8になっていておかしなところ見つけられなかったんだもん!
これが RESTful Web Services というものなのかな?
RESTでは、「すべてのものがリソース」
「全てのリソースは、URIによってアドレス可能である」
と初めにあったが
うーん。。。確かにそうなのかもしれないですね。
まだまだ良くわかってないけど NetBeans6.0 ではお手軽に RESTful Web Services のエッセンスに触れることができるようだ。
がんばれ!JSR311