ゆっちの秘密基地
Master - Yucchi
Since - 2012/05/05


静かなパソコンをつくろう! -3-

次にマザーボードにCPU、CPUクーラー、メモリを搭載してケースに組み込みます。

ご注意

組み立てに関する作業は私が勝手、気ままにおこなってます。
正しい組み立て作業方法は知りませんので真似をして不具合が生じても責任は負いかねます。



マザーボード
ECS 741GX-M for Geode V1.0




Geode NX 用のスペシャルBIOSが入ったCDーROMが付属してます。
あとは、そのまんまです。
いまさら、ソケットAのマザーボードなんて・・・
まぁ、Geode NXが動くからいいや。なんてったってGeode NX専用BIOS付きだから。
しかし、この後恐るべき事実が発覚するのであった。


CPU
AMD Geode NX 1750

リテールのCPUじゃなくバルクなのでこのままです。
もちろん、CPUクーラーも付属しておりません。
ヒートスプレッダも付いてなくてコア剥き出しです。
よく、CPUクーラーの取り付け、取り外し作業にて
コアを欠けさせてしまうことがあるそうです。
このCPUの動作周波数は、1400MHz
Vcoreは、1.25V
TDP(動作時)Max 25.0W、Typical 14.0W
TDP(待機時)3.0W
最大ダイ温度は95度になってます。
公式にはファンレス動作が可能なのは1500と1250です。
ひょっとしたら1750でも可能かもしれませんね。
1750はPowerNow!をサポートしているそうなので、
周波数とVcoreを同時に制御できるはず。
しかし、対応マザーは高価で一般的ではない。
ほとんど組み込み機器用である。


CPUクーラー
Scythe HT-102

ScytheのCPUクーラーです。
ヒートパイプと35枚の銅製フィンでできてます。
そのヒートシンクを包み込むように
プラスチックのファン取り付けカバー?が付いてます。
このファンは9センチの超静音ファンとのことです。
試しに回してみたら確かに静かでした。
おまけに綺麗に青く光ります。
ファンコントローラーで回転数を下げると
光り方も鈍くなります。
電圧を落とすから当たり前のことですね。
光もの好きの人にはお勧めです。
私は無謀にもファンは付けないことにしました。
ヒートシンクのカバーは上部のねじ4本で外れました。
余談ですがソケットAのクリップ留めは面倒です。
一応、コア欠け予防のプレートが入っていたので
精神的に少しは楽でした。
何故このCPUクーラーを選んだかというと
クリップ留めタイプはこれしか売ってなかった(T-T)



その他
ELSA GLADIAC FX 534
N/B DDR333メモリー 256MB 2枚

余り物です。
ビデオカードにファンがないからGood!

メモリーは新しく購入しようと思ったが
いつの間にか価格が上がっていた。
僅かだがそれだけの理由で余り物を使う。
しかし、これで十分だろう。








ちなみに私はELSAの愛用者です。
といっても3Dゲームなんてしませんよ。
ただ ELSA というロゴが好きなんです。
箱のデザインが好きなんです。(^^ゞ


パーンチo(゜^ ゜)○バ゛キッ!!( -_-)=○()゜O゜)アウッ!


各パーツを取り付けてみました。

         


温度、ファン回転数モニターつきのファンコントローラーを付けてみました。
これまた、青く光ります。
最近、青い光り物が流行なんですか?
とりあえず余り物のDVDRとフロッピーを付けました。
HDDはSeaGateの大容量 IDE HDDを一台スマートドライブに入れるだけにしたかったのですが
400GBのものは3諭吉くらいするのであきらめました。
これまた余り物の80GBと250GBのIDE HDDをそれぞれスマートドライブに入れてケースに積みました。
しかし、IBM(日立)のHDDは動作音が大きい!
SeaGateの200GBの物と比較にならない。
いつかSeaGateに換えてやる!

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