Solaris 11 インストール vol.4

Solaris

Soraris 11 インストール後にやっておきたいことをいろいろとφ(..)メモメモ

rpool の mirror 化をします。

ハードディスクが壊れても mirror 化してあれば片方のハードディスクが正常ならトラブルから復旧可能です。

大切なデータも安全に保存することができますね。

さっそく mirror 化します。

まず現在の状態を確認します。

zpool status rpool コマンドを打ちます。

ハードディスク一台だけで構成されてます。

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次に mirror 化するにあたってハードディスクがもう一台必要になります。

同じ容量のものを追加しました。

format コマンドで新しく追加したハードディスクを確認しフォーマットします。

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1 を入力します。

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fdisk を入力します。

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すべて Solaris パーティションでいいので y を入力します。

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quit と打ってフォーマットを終了します。

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rpool のディスクのジオメトリとパーティション情報を出力し、

その情報を mirror 化する追加ハードディスクの VTOC と呼ばれる管理領域に書き込みます。

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これで mirror 化の準備は整いました。

では mirror 化を開始します。

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mirror 化を開始しました。

ゆっくりコーヒーでも飲んで待ちましょう。

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進捗状況が気になるあなたは zpool status rpool コマンドで確認できます。

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やっと完了です。

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最後に新しいハードディスクからも起動できるように grub をインストールします。

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これで障害に強いシステムの構築が完了しました。

私の場合は自己満足だけですけどね。(^_^;)

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