Solaris 11 インストール vol.4
Soraris 11 インストール後にやっておきたいことをいろいろとφ(..)メモメモ
rpool の mirror 化をします。
ハードディスクが壊れても mirror 化してあれば片方のハードディスクが正常ならトラブルから復旧可能です。
大切なデータも安全に保存することができますね。
さっそく mirror 化します。
まず現在の状態を確認します。
zpool status rpool コマンドを打ちます。
ハードディスク一台だけで構成されてます。
次に mirror 化するにあたってハードディスクがもう一台必要になります。
同じ容量のものを追加しました。
format コマンドで新しく追加したハードディスクを確認しフォーマットします。
1 を入力します。
fdisk を入力します。
すべて Solaris パーティションでいいので y を入力します。
quit と打ってフォーマットを終了します。
rpool のディスクのジオメトリとパーティション情報を出力し、
その情報を mirror 化する追加ハードディスクの VTOC と呼ばれる管理領域に書き込みます。
これで mirror 化の準備は整いました。
では mirror 化を開始します。
mirror 化を開始しました。
ゆっくりコーヒーでも飲んで待ちましょう。
進捗状況が気になるあなたは zpool status rpool コマンドで確認できます。
やっと完了です。
最後に新しいハードディスクからも起動できるように grub をインストールします。
これで障害に強いシステムの構築が完了しました。
私の場合は自己満足だけですけどね。(^_^;)
TAGS: Solaris | 2012年7月27日4:37 AM
Comment-
Idell D. Lacsonsays:
2014年9月22日 12:09 AM
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