Java 8 時代の総和の求め方

Java

Blog エントリーさぼりがちになるのでしょうもないネタを書いときます。

Java 8 になって Stream API がめっちゃ便利に使えてよろこんでいる開発者たちがたくさんいますよね!

中には仕事で未だに古い Java を使わざるを得ない非常に可愛そうな環境のひとも・・・(ヲヒ

で、おそらく春に入社してくるフレッシュな新人プログラマには Java 8 の Stream API を使った新しい構文を勉強してもらうことになりますよね?

今さら、JDK 1.4, JDK 1.5, JDK1.6, JDK1.7 なんてことはないですよね。ねっ!ねっ!

そこで、1 から 1000 までの偶数だけの総和を求め。

2 の 0 乗から 2 の 32 乗までの総和を求める。

この二つを題材にして超シンプルなプログラムを Java 8 で組むとどうなるでしょうか?

次のような感じで組んでしまったら、あなたは新人さんに影で static おじさん じゃない・・・ Stream おじさん と呼ばれることになるかもしれません。

えっ?

こんな感じのプログラムしか思いうかばないって!

Stream おじさん に認定します!

このプログラムは Stream API の説明サンプルには問題ないのですが効率が悪いのです。

まじめに勉強をしてきた新人さんほどこういったところを突いてくると思うので先に古典的な手法で求める方法を見せといてから

無理に Stream API を使うとこうなるよって言っとくのが無難だと思います。

新人プログラマの多くは次のようなプログラムを当たり前のように組むでしょう。

Stream API なんて使わずに古典的な手法を用いてシンプルに!

いつの時代になってもこういった定番の処理方法は不滅です!

ちなみに偶数の総和は「日経ソフトウェア3月号」の「アルゴリズム&テクニック」で紹介されてます。

今月は他にも面白ネタが紹介されていておもしろかった。

この総和を求めるアルゴリズムは古典的な手法で広く知られているようで

「アルゴリズムパズル プログラマのための数学パズル」という本でもちょこっとだけ紹介されていました。

たとえ、カビが生えているような技術でもいいものはいつまでも使われるってことですね! (^_^)

以上、しょうもないネタでした。

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