2012年 7月

Solaris 11 インストール

Solaris

今更だけど Solaris 11 のインストールの自分用φ(..)メモメモ

Oracle のサイトより Solaris 11 の ISO ファイルをダウンロードして CD に焼きます。

Text Install を選んでインストールしてみました。

CD ブートしてインストールを開始します。

CD-ROM から起動するとキーボードの選択画面が表示されるので 23 を入力します。

1

次に言語の選択をします。日本語は 7 ですね。

2

次は Solaris のインストールを選択します。

なにやらエラーが出てますが見なかったことにして 1 を入力します。

3

そうするとウェルカムスクリーンが表示されますので F2 キーを押します。

4

次はインストールするハードディスクの指定です。

5

100GB まるまる使うことにしました。

6

次はネットワーク設定です。

7

オートマチックを選んで F2 キーを押します。

8

次はタイムゾーン 日付時刻の設定です。

9

 

10

 

11

 

13

タイムゾーン 日付時刻の設定が終わったら次はユーザー設定です。

システム管理者 root のパスワードを設定します。

ユーザーアカウントを作成します。

これらは忘れないように秘密の手帳にでもメモしておきましょう。

14

 

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今までの設定情報が表示されますので間違いがないか確認し、よければ F2 キーを押してインストールを開始します。

16

インストールが開始されますので暇になります。

コーヒータイムでゆっくりくつろぎながら待ちましょう。

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インストールの完了画面がでたら F8 キーを押してリブートします。

18

無事にインストールされていれば次のような画面がスクリーンに映し出されます。

19

起動します。

そして root でログインしてみます。

20

あららら・・・

そういえばデフォルトでは root でログインできないんでしたね。(;´Д`)

21

このロールの変更及び、インストール後にやっておきたいことはまた今度ってことで(・_・)(._.)

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素数を求める vol.4 (おまけ)

Java

素数を求めるプログラムを作って処理時間を比較したけど

一番最初に作ったもので同様に素数の総数を検出し、表示させるだけの処理時間を計測した。

実行結果は次のようになった。

run:
105097564個の素数を検出しました。
87時間32分8秒6746568970265798
構築成功 (合計時間: 5,252 分 13 秒)

とてつもなく時間がかかりました。(°°;)

以上、おまけでした。

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素数を求める vol.3

Java

素数を求めるプログラムをシンプルな方法で作ってきました。

総当たり方式のものをシングルスレッドとマルチスレッドのプログラムで。

3億までの素数を検出表示させるプログラムです。

実行結果はシングルスレッドのものが約4時間半、

マルチスレッドのものが約1時間半でした。

ここで最終兵器の登場です。

エラトステネスの篩

これはどういったものかと言うと素数の性質を利用して次々と篩い落としていく感じのものです。

例えば 20 までの素数を求める場合

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

最初の 1 は素数の定義から外れるので素数ではない。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

次の 2 は当然素数の最小値である。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

と言うことは 2 の倍数である 4 6 8 10 12 14 16 18 20 は素数ではない!

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

次の 3 は消されてないから(1 と自分自身の 3 しか割り切れないから)素数である。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

同様に 3 の倍数は素数では無いので消していく。9 と 15 は素数ではない。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

次に現れる 5 は3番目の素数となる。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

同様に 5 の倍数を消していく。と言っても 5 の倍数は残ってない。

ここで 20 までと言う条件から 5 は 20 の平方根より大きいのでこれで終了になり、

残りの 7 11 13 17 19 は素数となる。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

実にシンプルで解りやすいですね。

これをプログラムにすればいいだけです。

私が最終兵器と言ったのは処理速度が先の二つのプログラムのものより異常に速いからです。

結果から先に紹介すると 3億までの素数を求めるのに1時間もかからないんです。

run:
2 is Prime Number. —> 1
3 is Prime Number. —> 2
5 is Prime Number. —> 3
7 is Prime Number. —> 4
11 is Prime Number. —> 5

     略

299999939 is Prime Number. —> 16252323
299999957 is Prime Number. —> 16252324
299999977 is Prime Number. —> 16252325
16252325個の素数を検出しました。
0時間37分10秒6889942880002309
構築成功 (合計時間: 37 分 11 秒)

今までのプログラムもこのプログラムも標準出力にすべての素数と何番目か、

それに総数と処理時間を出力していました。

ここで素数を調べるターゲットの数を非常に大きなものにし、標準出力へは

総数と処理時間を表示させるだけのものとしてパフォーマンスの違いを調べてみましょう。

では 2,147,483,640 までの素数を検出させてみます。

まず、前回の並行処理プログラムです。

jp\yucchi\primenumber\PrimeNumber.java

実行結果は次のようにかなりの時間を必要としました。( 15 時間半(;´Д`)  電気代が・・・)

run:
105097564
15時間26分32秒6862315460020909
構築成功 (合計時間: 926 分 46 秒)

では、最終兵器のエラトステネスの篩ではどうでしょうか?

jp\yucchi\primenumber_eratosthenes\PrimeNumber_Eratosthenes.java

さて、実行結果はどうなったでしょうか。

run:
105097564個の素数を検出しました。
0時間0分32秒7029516360000017
構築成功 (合計時間: 32 秒)

速っ!\(◎o◎)/!

この違いは何なんだ!

凄いぜ! エラトステネスの篩

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