F(X)yz を SceneBuilder 2.0 で使ってみた。
JavaFX の 3D ライブラリとして現在活発に開発が進められている F(X)yz が SceneBuilder 2.0 で使用できることを José Pereda さんから教えてもらったので早速少しだけ試してみました。
まず、https://github.com/Birdasaur/FXyz からライブラリをダウンロードします。
それから SceneBuilder 2.0 にダウンロードしたライブラリをインポートします。
Library の右側に小さくある歯車のボタンをクリックして出てくるプルダウンメニューより Import JAR/FXML File… を選択します。
すると Import Dialog ウィンドウが表示されます。
必要なものだけ選んで Import Components ボタンをクリックします。
12月23日 午後7時05分追記
Git からダウンロードしたものだと上手のように最新の 3D ライブラリは含まれていません。
必ずプロジェクトをビルドしてからライブラリを追加しましょう。
無事にインポートされたら Custom の項目に追加されたのが確認できます。
ちゃんとビルドしたライブラリをインポートすれば多くの 3D ライブラリが追加されます。
実際に Mesh オブジェクトを表示させるだけのプログラムを組むために下図のように配置及び変形させてみた。
適当に色を付けて表示させただけのプログラムの実行結果は下図のようになります。
SceneBuilder を使っての 3D アプリケーションの正しい開発方法を未だに情報収集できてないので細かいことは良く解らないのでただ使えるじゃんで終わりです。
ちなみにテクスチャを狙い通りに貼る方法は解りませんでした。
最初に述べたように開発が積極的に行われているようなので今後いろんな 3D オブジェクトが追加されるだろうと期待しています。
最近ではクロスの 3D アニメーションなんかは凄いインパクトがありました。
12月23日 午後9時 追記
クロスとカーブスプリング、スプリングも表示させるだけのプログラムを組んで確認しました。
クロスにはテクスチャを貼ることができました。
きっと大きな幸せを呼んでくれるライブラリになると期待してます。(^_^)
TAGS: JavaFX | 2014年12月23日11:25 AM
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